この記事では、「IT業界で働くメリット・デメリット」について解説しています!
結論から言うと、IT業界には以下のような特徴があります。
IT業界は、高収入・柔軟な働き方・スキルアップなど魅力的な点が多い一方、 プレッシャーやハードワークという厳しさもあります。
より詳しく知りたい人は、本記事をぜひ参考にしてください!
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- フリーランスデザイナー
- ゲーム・IT・WEB業界で8年ほどデザイナーとして勤め、フリーランスになりました。
- 現在はIT企業(ベンチャー)で仕事をしています。
- 採用担当の経験あり。
IT業界で働くメリット


まず、IT業界で働くメリットについて解説します。
メリット1:高収入
IT業界 | 労働者全体 | |
---|---|---|
20代 | 413万円 | 321.6万円 |
30代 | 526万円 | 441.5万円 |
40代 | 646万円 | 517.7万円 |
50代 | 754万円 | 548.6万円 |
引用:厚生労働省『労働経済動向調査』
レベル1 : 新人・初級者レベル/仕事に慣れ始めたレベル | 平均年収437.8万円 |
レベル2 : 上位者の指導のもとに仕事ができる若手人材レベル | 平均年収499.2万円 |
レベル3 : 独立して仕事ができる中堅人材レベル | 平均年収576.0万円 |
レベル4 : 部下を指導できるチームリーダーレベル | 平均年収726.1万円 |
レベル5 : 社内での指導者・幹部レベル | 平均年収937.8万円 |
レベル6 : 国内で著名なレベル | 平均年収937.8万円 |
レベル7 : 国際的に著名なレベル | 平均年収1129.9万円 |
IT業界の平均年収は、労働者全体と比較してどの世代も100万円ほど高くなっています。
その理由は、IT業界が「仕組みやプラットフォームを作る業界」だからです。
例えば、レジや受付業務などは、AIやセルフサービスの導入により自動化が進んでいます。
しかし、そうし「仕組みを作る側」であるIT業界は、需要が高く、継続的に利益を生み出すことができます。
また、IT業界は実力主義の文化が根付いている企業も多く、古い年功序列の企業が少ない傾向にあります。
そのため、経験やスキルに応じて、年収アップのチャンスが多い!
同じスキルでも会社によって100万円以上の差はでますし、スキルのあるエンジニアさんは超高待遇。
逆に未経験者の場合は、スタート時の年収が低めになるケースもあります。
とはいえ、スキルを磨けば確実に収入を伸ばせる業界であることは間違いありません。
メリット2:豊富な職種とキャリアパス
IT業界は、プログラマーやエンジニア、デザイナー、プロジェクトマネージャーなど、多岐にわたる職種が存在します。
さらに、各職種にはさまざまなキャリアパス(昇進ルート)が用意されており、自分に合った働き方を選びやすいのも魅力のひとつです。
昇進したい人は、実力があればグイグイいけますし、自由に働きたければその意思を守れます。
そのため、 「あの人、マネージャーを辞めたと思ったら、別の部署でめちゃくちゃ活き活き働いてる…!」 というように、ポジションの入れ替わりが活発なのも特徴的です。
実力次第で柔軟にキャリアを築けるんですよ。
メリット3:スキルアップの機会が多い
IT業界では、常に新しい技術が登場しているため、スキルアップの機会が豊富です。
企業は技術力を高めることが競争力につながるため、研修や勉強会などでスキルアップをサポートしてくれることが多いです。
例えば、ChatGPTが話題になった、希望者の有料プランを会社負担してくれることも。
生産性を上げる技術を取り入れるためなら、予算を簡単に割いてくれる点は、非常にありがたいです。
「これ良くない?→よしやってみよう!」くらいのところから導入されていきます。
テンポが非常に早く、最新のツールをガンガン触れます。
実務を通じて圧倒的に詳しくなることが可能です。
実は最新のツールって、共通している部分が多く根本は変わりません。
どれだけ痒いところに手が届くかで差が出ます。
次々と新しいツールを扱うことで、どんな業界でも通用する応用力が身につきます。
もちろん、技術の進化が速いため、キャッチアップの負担を感じる人もいます。(それが理由で辞めちゃう人もいますからね。)
どちらかと言えば、最新のスキルから遅れる方が危険なので、個人的にはメリットにしか感じません。
また、社内Wikiを活用している企業が多く、様々なノウハウを閲覧することが可能です。
変化が激しい業界ですが、その分成長スピードが圧倒的に速いことは、IT業界ならではの魅力といえるでしょう。
メリット4:柔軟な働き方
リモートワーク実施率 | |
---|---|
IT(情報通信業) | 75.9% |
電気・ガス・水道業 | 46.4% |
製造業 | 40.7% |
その他のサービス業(対事業所サービス) | 40.6% |
金融・保険・不動産業 | 39.1% |
IT業界では、フレックスタイム制度やリモートワークが導入されている企業が多く、ライフスタイルに合わせた働き方が選べます。
プライベートと仕事のバランスを保ちやすいです。
例えば、朝8時に出社する人もいれば、子供の送り迎えに合わせて柔軟に勤務している人もいます。
また、IT業界のリモートワーク率は78.1%で、どの業界よりも圧倒的に高い!
すべての企業が完全リモートワークに対応しているわけではありませんが、リモートワークを推進する代表的な業界であることは間違いありません。
メリット5:転職のしやすさ
IT業界では、転職がしやすいと言われています。
その理由は、ITスキルが他業界でも活用できるため、転職市場での需要が高いからです。
例えば、ウェブ開発やデータ分析のスキルは、広告業界や金融業界 など多くの分野で求められます。
アプリ開発のスキルがあれば、ゲーム業界でも活かすことが可能です。
ITスキルは業界を問わず親和性が高いため、多様な選択肢を持つことができます。
メリット6:福利厚生が充実
IT業界の企業は、従業員の働きやすさを重視し、福利厚生が充実しているケースが多いです。
優秀な人材を確保し、競争力を維持するために、働く環境を整えることが重要視されているからです。
具体的には、研修制度の充実、資格取得支援、リフレッシュ休暇、スキルアップのための研など、成長を後押しする制度が多く整っています。
さらに、健康診断の拡充や家賃補助制度など、社員の健康や生活バランスをサポートする取り組みも積極的に導入されていることも。
企業によっては 社員同士の交流会の費用を1人5,000円まで負担してくれるなど、チームワークを促進する制度も用意されています。
メリット7:自由な環境で風通しが良い
IT業界は、私服可で自由な環境です。
スーツの人はほぼ見かけません。
形式ばった上下関係も少なく、上司にもフレンドリーに接することができる環境が整っています。
昼休みも好きに過ごせます。束縛されることが嫌いな方は、この環境が最大のメリットに感じるのかもしれません。
社内チャットでも 「あざす!」のようなカジュアルなやり取り が普通に行われ、飲み会や食事会も強制されることなく、気の合う人同士で楽しむスタイルが一般的です。
特に ベンチャー企業 では、風通しの良い職場が多く、不満や意見をきちんと伝えられる環境が整っているケースも少なくありません。
筆者が関わった企業では、上層部の人が全社会議で 「残業が多いのは会社の責任だから、そこを曖昧にするのはやめよう!」 と明言していました。
残業が多いと不平を言えば「当たり前だろ」「仕事が遅いから」とか謎の理由で圧殺するところもあると思うんですよ。
自由でフラットな環境の中で、不平をきちんと言える風通しの良い環境も非常に良いところですね。
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IT業界で働くデメリット





つづいて、IT業界で働くデメリットについて解説します。
デメリット1:長時間労働
IT業界で働く上でデメリットのひとつが、激務と長時間労働です。
プロジェクトの締め切りやクライアントからの要望に応えるため、仕事量が増えることが多いからです。
例えば、開発期間の短縮、追加機能の要求、バグ修正などが発生すると、想定以上に業務が増え、労働時間が長くなりがちです。
また、IT業界ではチームでの協力が重要であり、他のメンバーが遅れている場合には、自分も遅くまで働かざるを得ないこともあります。
そのため、メンタルや体力面に負担がかかることは避けられません。
ただし、企業や職種、プロジェクトの進め方によって大きく異なるため、一概にすべてのIT企業が激務とは限りません。
デメリット2:スキル向上のためのプレッシャー
IT業界は、技術の進化が速いため、常に新しい知識やスキルを習得し続けるプレッシャーがあります。
技術にもトレンドがあるため、既存のスキルだけでは対応できないことも増えてきます。
例えば、AI、プログラミング言語などは短期間で大きく変化し、新しいものが次々と登場しています。
そのため、IT業界で働く人は 常にアンテナを張り、継続的にスキルを磨く必要があるのです。
メリットでもありますが、変化が苦手な人にとってはデメリットに感じるかもしれません。
追い続ける負担みたいなものがしんどくて、IT業界を離れる人もいますからね。
デメリット3:コミュニケーション能力が求められる
IT業界は、めちゃくちゃコミュニケーション能力が求められます。
チームでの協力やクライアントとのコミュニケーションが重要であり、円滑なコミュニケーションがプロジェクトの成功に繋がるからです。
新しい企画がスタートすれば、軽いステップワークで周囲を上手く巻き込む必要があります。
自ら進んでコミュニケーションをとれない人にとっては、かなりきつく感じるでしょう。
企画ミーティング、振り返りミーティングなどでは、個人の意見をしっかり求められます。
常にチームメンバーとの意思疎通や、クライアントからの要望などを正確に理解し、適切に対応する能力が必要になります。
IT業界は将来性もあるし、人材募集が豊富な傾向
IT業界は今後も成長が見込まれ、常に人材が求められている分野です。


経済産業省の調査によると、2030年には約45万人のIT人材が不足すると予測 されており、企業が求めるスキルを持つ人材が十分に供給されていない状況です。
そのため、他業界と比べても 求人が豊富で、経験者・未経験者ともにチャンスが多い業界 だといえます。
IT業界は、情報技術を活用した企業の集合体で、ざっくり分類すると、5つに分類できます。


さらに、これらの分野にBtoBやBtoCなどの企業形態が加わるので、正直なところ全体像が把握できないくらい多様な職種が存在します。
特に近年では、AI・IoT技術の発展やデジタルトランスフォーメーション(DX) の加速により、企業のIT投資が増加。
そのため、IT業界は引き続き成長が見込まれる分野であり、将来性が期待できます。
しかも、人の流出入も激しめなので、人手不足な傾向が強い!
競争の激しい業界では就職が難しくなりがちですが、IT業界は慢性的な人材不足のため、隙間がありチャンスも多い!
特に、スキルさえ磨けば転職やキャリアアップの選択肢が広がるため、将来性のある分野を目指すならIT業界は魅力的な選択肢といえるでしょう。
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IT業界は本当に残業が多いのか?
IT業界は、残業が多いというイメージが強いですが、実際には企業や職種によって大きな差があります。
一部の企業では、プロジェクトの締め切りや急な仕事の増加によって残業が増えることも事実。
しかし、最近は労働環境の改善に力を入れている企業も増えています。
例えば、働き方改革の推進や労働時間の上限設定、フレックスタイム制度の導入、リモートワークの推奨などが行われています。
1か月あたりの残業時間は「23.2時間」となりました。
11~20時間がトップボリュームとなっており、一方で21時間以上の残業時間の方も多く、残業時間の平均値を引き上げていることが分かります。
引用:GEEKLY
近年、激務と長時間労働に対して向き合う企業が増えており、残業時間は「23.2時間」となっているようです。


openworkの記事から、職種や業界別の残業時間についてピックアップしました。
2014年以降、残業時間が顕著に減少している傾向が確認できます。
筆者の肌感にはなりますが、月40時間を超えている人ってそんなに多くはないです。
定時退社している人もたくさんいますし、有給休暇もかなり積極的に取得している印象です。
IT業界でも大手とベンチャーでは大違い
同じIT業界でも、大手企業とベンチャー企業では、働く環境や文化が大きく異なります。
そのため、自分に合った企業を選ぶことが非常に重要です。
転職を考える際には、企業の特徴を理解し、転職エージェントや口コミサイトを活用して情報収集するのがおすすめ!
- 安定した経営基盤
- 福利厚生や研修制度が充実
- 大規模なプロジェクトに関われる
- 社内の意思決定に時間がかかる
- 古い慣習が残る企業もある
- 自由な発言がしにくい
例えば、筆者の義兄(エンジニア)は 日系大手の通信インフラ企業に勤務していますが、残業が多く、週末にはゴルフコンペなどの付き合いもあるとのこと。
また、大手企業には 「定年逃げ切り」 のような、積極的に仕事をしないおじさん社員も見受けられるようです。
- 成長スピードが速い
- 裁量が大きい
- フラットな組織で、自由な発言や提案が歓迎される
- 上司や他部署とのコミュニケーションがしやすい
- 研修制度が整っていないことが多い
- 安定性に欠ける
筆者自身は ベンチャー企業での経験が豊富ですが、大手企業とはほぼ真逆の文化だと感じています。
新しいアイデアを積極的に採用する風土がある一方で、安定性やサポート体制は大手企業ほど整っていません。
つまり同じIT業界と言えど、大手とベンチャーでは大きく異なるんですよ。
IT業界への転職は、おすすめできるのか?
筆者個人の意見としましては、「IT業界はキツイことも多いけど、基本はオススメ」。
特にAIの分野は活発で、これを取り入れる企業も増加しています。
最新の技術に興味がある方にとっては、非常に魅力的な環境と言えるでしょう。
現代は終身雇用の時代が終わり、個人のスキルや市場価値が重視される時代です。
その中で、IT業界の経験は どこでも通用する武器になり得ます。
どちらかと言えば、『ITに乏しい業界はやめとけ!』と言いたいです。
「最新デバイスも扱えない上司」や「テレワークをサボりと見なす企業」に属すると、まじでメンタルが消耗します…。
ただし、IT業界と一口に言っても、企業文化や働き方は会社ごとに大きく異なります。
業態や規模が同じでも、良い企業もあれば、そうでない企業も存在します。
人間関係も企業ごとに異なります。
結局のところ、IT業界を一概に評価するのは難しいです。
そのため、転職エージェントや口コミサイトを活用し、企業を徹底的に分析することが超重要!
後悔のない就職にするには、徹底した情報収集と慎重な判断が不可欠ですからね。
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誰にでも平等にチャンスがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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