この記事では、「新卒で辞めたら人生終わりなのか?」について解説しています!
結論から言うと、新卒で辞めても人生終わりではありません。
むしろ、チャンス!
わたしは、新卒入社した企業を1年で退職しました。
仕事を辞めたことで、人生が終わるどころか、むしろ幸福度は増しました。
正直なところ、行動次第です!
自分に合った業界や職種、エージェントを選択できれば、めちゃくちゃ変わりますよ。
筆者がこのような考えにいきついたデータや過去の経験を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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- フリーランスデザイナー
- ゲーム・IT・WEB業界で8年ほどデザイナーとして勤め、フリーランスになりました。
- 現在はIT企業(ベンチャー)で仕事をしています。
- 採用担当の経験あり。
新卒で会社を辞めたら人生終わりなのか?

結論から言うと、新卒で会社を辞めても、人生が終わりではありません。
そもそも、新卒の退職は決して珍しいことではないからです。
後ほど解説しますが、新卒者の10%が1年以内に退職しています。3年以内だと30%です。
後ほど解説しますが、新卒の30%は3年以内に退職しています。
1~3割が、自分に合わないと感じて、キャリアを見直しているんですよ。
「これらの人達の人生が終わっている」と言えるでしょうか?
退職は、自信の将来に真剣な向き合った結果であり、それ自体が成長の一歩!
筆者自身も新卒で入社したブラック企業を1年ちょっとで辞めましたし、知人の中にも入社1年未満で退職した人がいます。
新卒で良い職場に出会えるのは、運要素が大きいので、ミスマッチが起きやすいんですよ。
だから早々に損切りして、より早く自分に適した環境やキャリアを見つけた方が、人生が豊かになります。
そもそも、20代の転職はリスクが少ないし、1~2回であれば積極的に行っても良い!
筆者自身、業界や職種を選択し直して、幸福度は上がりました。
重要なのは、退職後の行動です!
計画をしっかり立て、新たなキャリアに向けて前向きに取り組むましょう。
新しいスキルを学習したり、資格をとったり。
悲観的に捉えるのではなく、退職=経験として消化し、それをバネにして次のステップに進みましょう!
そもそも、定年退職まであと40年以上あるのに、たった数年で人生が終わるわけない!
ブラック企業を排除したエージェントを利用すれば、キツイ職場に転職できる可能性だったあります。
おそらく身近な人には、早期退職はネガティブに捉えられるでしょう。
「忍耐力が足りない」とか、「石の上にも三年」とか。「この先どうするの?」とか。
ただ、そのような人たちは、実際のデータを見ているのでしょうか。
ほとんど感覚で言ってますよね?
ですので、まずは新卒の離職率や採用データを確認しましょう。
次の項目で解説しますね!
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新卒で辞めたのは、あなただけじゃない!まずは離職率を知ろう!
① 新卒3年以内の離職率を知ろう!
2020年 | 2019年 | 2018年 | |
---|---|---|---|
1年目 | 11.6% | 11.6% | 10.0% |
2年目 | 11.3% | 11.4% | 10.6% |
3年目 | 8.3% | 9.9% | 11.4% |
3年以内の離職 | 31.2% | 32.8% | 32.0% |
まず、新社会人の10%は、1年目で退職しています。
3年間でみると約30%です!
新卒で入社しても、3人に1人が3年以内に退職しているということ。
10%は少ないと思いきや、大卒の内定数が10万を越えていることを考えると、「1万人以上が1年目で職場を去っている」ことがわかります。
1年目での退職は、珍しいと思われがちですが、数字で見るとそうとも言えないですよね。
データからわかるように、「仕事を辞めたい!」と思っている人は、あなただけではないですよ。
- 宿泊業、飲食サービス業51.5%
- 生活関連サービス業、娯楽業46.5%
- 教育、学習支援業45.6%
- 医療、福祉45.6%
- 小売業37.4%
② 転職回数と採用実態を知ろう!

上図は、リクナビNEXTが行ったアンケート調査の結果です。
この調査では、企業の採用担当者に「転職回数が気になるのは何回目から?」と質問しました。
結果として、「3回の転職」が多数を占めました。
意外だったのは、転職回数を気にしないという回答が15%もあるということです。

上図も、リクナビNextが公開している「採用した中で一番多かった転職回数」に関するデータです。
このデータによると、「63%の企業が4回以上転職経験のある人を採用したことがある」と回答しています。
転職回数よりも「在籍期間」や「転職理由」が、重要視されることが見受けられました。
③ 退職理由を知ろう!
順位 | 転職理由 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 給与が低い・昇給が見込めない | 35.0% |
2位 | 昇進・キャリアアップが望めない | 29.4% |
3位 | 会社の評価方法に不満があった | 26.8% |
4位 | 社内の雰囲気が悪い | 26.7% |
5位 | 肉体的または、精神的につらい | 24.3% |
6位 | スキルアップしたい | 24.0% |
上記は、dodaが公開しているデータです。
20代から50代までのコロナ禍での転職経験者が、実際に転職を考えた理由です。
最も多いのは「給与が低い・昇給が見込めない」で、「昇進・キャリアアップ」や「人間関係」が続きます。
以上のように、多くの人が様々な理由で転職を繰り返しています。
「就職失敗したのは自分だけ」「人生終わった」と思わないようにしましょう!
たとえ転職回数が多くても、雇用してくれる企業は必ずあります。
そういうデータがでていますよ!
諦める必要は、全くありません!
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新卒でも辞めないと人生が終わる企業の特徴
新卒でも辞めた方が良い企業の特徴を解説します。
ブラック企業とかは、辞めないと体調不良で人生が終わりますからね。
① 長時間労働が常習化している企業
まず重要なのは、今の職場が長時間労働であるかどうかです。
長時間労働を無理に続ければ、健康を失い人生が終わります。
例えば、毎日深夜まで残業が続くような職場では、常に疲れ切っている状態になりがち。
仕事の質も落ちるし、プライベートな時間が消えます。
仕事が好きなら良いのですが、嫌な仕事内容であれば持続は現実的ではないですよね。
退職を検討すべきサイン…。
自分の健康とキャリアの両方を守るためには、健康的でバランスの取れた職場環境にいることが重要です。
平均残業時間について
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | |
---|---|---|---|---|
全体 | 16.8時間 | 21.7時間 | 22.2時間 | 20.8時間 |

上記の表は、dodaの90職種別の残業時間ランキングという記事を参照しています。
この調査は、15,000人を対象に行われました。
平均残業時間は月20.8時間です。
1カ月の残業時間が「0~5時間未満」の層が24.0%で最も多い結果となりました。
一方で、45時間以上の残業をしている人は全体の約10%。

さらに、openworkの最新データによると、平均残業時間は約22~23時間/月でした。
2014年のデータと比較すると、平均残業時間が約半分に減少していることが分かります。
現在勤めている企業の残業時間に不満があるのであれば、データと照らし合わせてみましょう。
② 人間関係がヤバい環境
パワハラやセクハラ、いじめなど、人間関係に問題がある職場は、新卒でも辞めた方が良いでしょう。
新人いびりする上司や、無視してくる上司とか、悪意の塊みたいな人がいれば最悪。
従業員の自尊心を傷つけ、仕事への意欲を低下させます。
筆者の場合は、会社全体がおかしかったため、メンタルを病みました。
ハラスメントが原因で辞めてもOK!
転職時にきちんと説明すれば良いだけです。
ただし、転職活動時の面接では、完全に他責にしないようにしましょう。
事情を知らない面接官には、「すぐ不満を言う人」や「大げさな人」と受け取られる恐れがあるからです。
とにかく、人間関係が良好でないと、仕事を続けるのは無理です。
これは断言できます。
③ 成長が見込めない環境
成長が見込めない環境も、退職を検討した方が良いでしょう。
例えば、上司のスペックが低く、自分の目標とならない場合、それを反面教師として扱うことしかできません。
結果、自分の成長は必ず鈍化します。
筆者自身、様々な環境を経験しましたが、尊敬できる上司の下で働いた際の方が、明らかに成長を実感できました。
また、自分のスキルを活かせない部署に配属されると、自分にとって価値のあるものになる可能性は低いですね。
また、仕事へのモチベーションや充実感も失われます。
例えば、誰でもできるルーチンワークだと、いずれAIに奪われるし需要も無くなる。
長期的なキャリアの観点から見ても危険!
インプットの量が少なくなるため、必然的にアウトプットの質が悪くなります。
成長が見込めない環境は、人生にとって機会損失!
早いうちに損切りするのも良いでしょう。
④ 意見が尊重されない環境
意見が尊重されない職場環境は、やりがいを失います。
例えば、新しい提案や意見を出しても、上層部から無視されるケースはあるあるですよね。
そういう状況が繰り返されれば、モチベーションが低下するし、新しいスキルを取り入れられなくなります。
つまり、時代に取り残されます。
新規プロジェクトに関するアイデアを提案しても、上司から「今までのやり方で十分だ」と一蹴されるケースとか…。
新しいツールの導入しようと意見しても、社内で開発した古い非効率なソフトを使わされるとか…。
否定され続けると、自信が喪失して自発的な行動ができなくなるんですよ。
⑤ 思い描くビジョンと異なる環境
もしも今の仕事が、思い描いているビジョンとかけ離れている場合、早々に転職をおすすめします。
新卒時にどれだけ自己分析をしても、実際に働いてみると想像と全然異なります。
考え方が変わることだってあるんです。
「給与が安定的に貰えれば、それで良いや」って思っていても、実際働けば「別の仕事にチャレンジしたい!」という意思は絶対生まれる!
特に20代は、未経験で転職してもリスクが比較的少ないです。
人生における「ボーナスタイム」です。
この時期に思い切ってチャレンジした方が、後悔のない人生を送れます。
筆者の知り合いの中には、プログラマーや3Dデザイナーになるために専門学校に通った人もいますよ。
20代のうちにできるだけ多くの行動を起こすことで、可能性を広げることができます。
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新卒で辞めた場合、人生が終わるような影響があるのか?

① 新卒での短期離職による影響
新卒で会社を辞めることには、少なからずリスクが伴います。
まず、短期離職は、転職活動において少なからず不利です!
基本的に、一定期間勤め上げた経験が評価されますからね。
そのため、「長続きしない人」「すぐに辞める人」といったレッテルを貼られがちです。
採用担当者視点で見れば、新卒で辞めたことに対してプラスの要素はありません。
基本は、ビハインドからのスタートだと思ってください。
しかし、退職後にスキルを磨いたり、明確なキャリアを持っていれば、短期離職でもポジティブな評価を得ることが可能ですよ。
特に重要なのが「退職理由」と「学んだこと・できること」の2点です。
退職理由を聞くのは、応募者に何か問題があるかどうかを確認するためです。
企業は、採用コストがあるので、慎重になるのは当然です。
ポジティブな理由で答えられなければ、「他責姿勢の人」「長続きしない人」「大袈裟な人」と評価され、落とされるので要注意!
たとえ真実が「ブラック企業だったから」という理由でも、別の答えを軸にしましょう。(話すなという意味ではなく、割合を考えるべきということ)
また、「学んだこととできること」を聞かれるのは、応募者がどれだけのインプットを経験し、それをどのようにアウトプットできるかを見極めるためです。
良い経験積んでいるのに、アウトプットがイマイチだと、「容量の悪い人なのかな?」と判断されます。
これら2点について、説得力のある回答を用意できれば、転職の難易度は大きく下がりますよ。
② 辞めても人生終わりじゃない、むしろチャンス!
新卒で会社を辞めた後は、「第二新卒」という扱いになります。
第二新卒は、一度社会経験を積んだ若手として、実は多くの企業に注目されている存在です。
新卒者よりも実務経験や研修を経ているため、企業にとっては負担が少ないんですよ。
一定の需要があるため、決して人生終わりというわけではありません。
以前の職場で得た経験やスキルを活かしたキャリアも良い!
新しい業界や職種に未経験でチャレンジも20代の特権!
新卒で辞めたとしても、キャリアを再検討できるメリットもあるということ。
先述しましたが、新卒採用の仕組みは、ミスマッチが発生しやすいんですよ。
「在学中に就職活動を終えなければ…」という使命感から企業選びを妥協したり…。
自己分析が不十分で、自分に合った企業を見つけられなかったり…。
有名企業に偏った応募をして、他のチャンスを逃したりすることもあります。
新卒の就職活動は本当に難しい…。
ですので、早い段階でキャリアを再選択するのは、長期的に見て非常に良いです。
周囲とは異なる道を歩むことになるかもしれませんが、急がば回れのようなものです。
第二新卒の需要


2016年の調査では、全体の半数を超える企業が「今後1年間、第二新卒者を積極的に採用したい」と回答。
また2019年に行った別の調査では「2030年までの間で採用・人事施策に関して予想される変化」について聞いたところ、半数を超える企業が「新卒(第二新卒含む)採用を中心とした若手人材の確保」の「重要性が高まる」と回答。
引用:マイナビ転職ノウハウ
上記のデータは、マイナビ転職が公開している、第二新卒に関する企業のアンケート結果です。
少なくとも第二新卒に対しては、積極的な採用姿勢が見られます。
※第二新卒の年齢の定義は、25~30歳とされています。

リクルートキャリアのデータによれば、20代の転職市場が活発化しており、特に20代前半の転職者数が3.82倍に急増しています。
また、社会人経験が1年未満の20代前半の採用を行っている企業は、全体の約78%!
多いですよね!
日本の企業は99.7%が中小企業なので、若手を歓迎する求人がめちゃくちゃあります。
実はチャンスが多いんですよ!
③ 新卒で辞めると経済的な不安が残る!
新卒で会社を辞めると、経済的な問題が生じることは否めません。
まず、収入が途絶えることにより、生活費やローン、奨学金の支払いなど、日常の経済活動に支障が出る可能性があります。
特に、次の職を見つけるまでの期間が長引けば、その影響はより深刻になるでしょう。

上図は、リクナビNEXTの「転職時に貯金はいくら必要?転職にまつわるお金の話」のアンケート結果です。
グラフは、「退職後に転職活動を始めた人の貯金額」です。
10万円未満が32%で最も多い結果だが、正直危険すぎる!
退職後は、税金を自分で納めます。
そのため、住民税・健康保険など負担がのしかかります。
失業保険を受け取るにも、12ヶ月以上の被保険者期間が必要。
自己都合による退職の場合、受理に待機期間が設けられることが一般的です。
失業等給付の⽀給を受けるためには、離職をした⽇以前の2年間に、「被保険者期間」が通算して12か月以上(特定受給資格者または特定理由離職者は、離職の⽇以前の1年間に、被保険者期間が通算して6か⽉以上)あることが必要です。
離職日から1か⽉ごとに区切っていた期間に、賃⾦⽀払の基礎となる日数が11日以上ある月、または、賃⾦⽀払の基礎となった労働時間数が80時間以上ある月を1か月として計算。
引用:厚生労働省
そのため、十分な準備と計画が大切となります。
転職活動中の収入源として、アルバイトやフリーランスの仕事を探すことも一つの方法です。
④ 社会的な偏見は無視でOK!
新卒で会社を辞めると、偏見の目やネガティブな意見を言われることがあります。
「忍耐力が不足している」「責任感が足りない」といったレッテルを貼られがちだし。
「最低でも3年は勤めるべき」と説教してくる人もいます。
実際、筆者自身も周囲の人や親から同様のことを言われた経験があります。
正直、事情をきちんと知らない人に言われたくないですよね。
こっちは本当につらい状況で苦渋の決断をしたんだから…。
しかも、データから見ると、早期退職や転職は必ずしもネガティブに捉えられているわけじゃないんです。

上図は、リクナビNEXTの全国の20代~50代の働く男女にアンケート調査を実施したデータとなります。
過半数が、転職に対してポジティブに捉えています。

出典:リクナビNEXT
年代 | ポジティブ・どちらかといえばポジティブ | ネガティブ・どちらかといえばネガティブ |
---|---|---|
20代 | 67.9% | 9% |
30代 | 54.7% | 18.8% |
40代 | 50. 0% | 11.6% |
50代 | 37.5% | 18.8% |
世代別で見ると、若い世代ほど、転職にポジティブな印象を持っています。
そのため、退職を相談する相手は、ある程度選んだ方が良いですね。
先述しましたが、新卒で入社した企業を3年以内に去る人は30%にも上ります。
転職は今やそれほど珍しいことではありません。
ネガティブな意見はストレスの原因となり得るため、過度に気にする必要はないでしょう。
ポジティブにいきましょう!
メリット
デメリット
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新卒1年で辞めたから言える「3年働く」について解説!

先にも触れましたが、筆者は「3年は勤めるべき」という考えに、賛同できません。
もはや一種の呪術だと思ってる。
確かに、3年以上の経歴は、採用担当者にとって安心感を与える一つの指標となります。
しかし、この考えが100%正しいわけではないんです。
成長できる環境であれば、3年間勤めるのはめちゃくちゃ有意義!
しかし、ブラック企業や自分に合わない仕事の場合、3年間勤めることは逆にリスクになり得ます。
だって貴重な20代の時間が、無駄になっちゃうから。
野球が得意な人にサッカーを強いるようなもので、合わない仕事は合わないのです。
成長を阻害します。
それにキャリアが固定され、チャレンジしにくくなる可能性があるんですよ。
年齢を重ねれば、必然的にリスクを取れなくなります。
つまり、辞めたいと思う企業に居続けることが、人生を終わらせる可能性もあるんですよ。
筆者の周囲にも、転職しなかったことで、人生無駄にしたって言っている人は少なくありません。
そもそも、30代で未経験分野にチャレンジしても、年収が大きく下がるのでリスクが大きい。
ですから、「3年勤めるべき」という考えは、個々の状況やキャリア目標に応じて柔軟に考えるべきです。
自分自身を最優先に考え、適切なタイミングで転職することが重要です。
0に何を掛けても0です。
大きい数字に、掛けていかないと何も得られません。
体験談|筆者も新卒で辞めたが、人生終わりじゃなかった。

筆者の過去について少し触れさせていただきます。(もし興味がなければ、飛ばしてください。)
筆者は浪人生活を経て、大学卒業後にようやく内定を得ましたが、その職場はブラック企業でした。
入社当日は、「うわ、この会社やばい。人生終わった…」と頭をよぎりました。
その予想は当たり、100時間を超える残業、低給与、パワハラ、過酷な業務内容により、精神的に追い詰められました。
結局、1年ほどで退職…。
朝、会社に行くのが嫌で涙することもあり、最終的に会社のトイレで泣き崩れたこともあります。(これは少し恥ずかしい思い出。)
しかし、やばい状況から抜け出したことで、幸福感が爆上がり!
退職日は、嬉しさのあまり4時間スキップしながら帰宅しました。(深夜3時に帰宅w)
退職に関しては、周囲からは反対されたし、「3年も働けない甘い!」と言われました。
正直、「こんなに辛い環境にいて、毎日泣くほど苦しむのに、現場を知らない人が無責任なことを言うな」って感じでしたね。
しかし、結果として退職は正解。
大正解。
当時の自分を褒めたい。
退職後は、セミナーへの参加や新しい業界でのアルバイトを通じて、自分に合った業界や職種を探しました。
色んな視点や価値観に触れるチャンスが増えたんですよ。
新しい職場でやりたい仕事をしていると、ストレスは少ないし、人生のモチベーションを取り戻すことができました。
色んな業界にチャレンジしたことで、状況が劇的に変わりましたね。
結局、新卒で入った会社を辞めて、人生がずっと楽しくなりました。
反省点としては、「転職エージェントや口コミサイトをもっと活用すべきだった」と思います。
エージェントを軽視していたので、仕事探しで無駄な時間を過ごしてしまったんですよ。
これはマジでミスった。
ブラック企業を排除したエージェントもあるし、無料で自分の知らない知見を得られるのでおすすめです!
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業界最大手の転職エージェント。全国で対応。 求人数がダントツで多く、非公開求人を含めると10万件以上。
新卒で辞めたことに関するSNSの意見・感想
新卒で入社したメーカーで、一番辛かったのは自分より12年上の30半ば先輩OJTが、深夜まで上司の雑務や資料つくりをし、1年目は大変だと思っていましたが、2年目、3年目も様子が変わらなかったこと。これが自分の12年後の姿と思うとマズいと思って転職活動を始めました。残った同期はそうなりました。
引用:X
『新卒で入った会社は最低でも3年は勤めろ』というアドバイスは重要な前提である『前職の経験を活かして転職したいなら』が欠落している。第2新卒は経験不問、学歴と新卒入社の社格だけで勝負できるので、『入る会社完全にミスったな』と思ったら1年目でも行使すべき。なんとなく転職するのは論外だが
引用:X
『新卒で入った会社は最低でも3年は勤めろ』というアドバイスは重要な前提である『前職の経験を活かして転職したいなら』が欠落している。第2新卒は経験不問、学歴と新卒入社の社格だけで勝負できるので、『入る会社完全にミスったな』と思ったら1年目でも行使すべき。なんとなく転職するのは論外だが
引用:X
まめち転職して2社目なんだけど、辞めるときに定年間近の上司に言われた「この会社新卒からずっといるけど、辞めて成功した人は一人もいない」という言葉、忘れず染み付いてた。嫌いだった。
引用:X
でも最近気付いたのは「辞めた人が成功しない=成長しない会社」ってことだわ!1年で辞めてよかった!笑
まめち転職して2社目なんだけど、辞めるときに定年間近の上司に言われた「この会社新卒からずっといるけど、辞めて成功した人は一人もいない」という言葉、忘れず染み付いてた。嫌いだった。
引用:X
でも最近気付いたのは「辞めた人が成功しない=成長しない会社」ってことだわ!1年で辞めてよかった!笑
私はこの四月に新卒で入った会社を8カ月で転職しました。大学は普通の私立理系学部です。前職は一部上場企業で現職は超有名一部上場企業で技術職をやっております。私の場合転職理由はともかく、夏ぐらいから転職を考え始めリクルートエージェントに登録をしました。他にDODAにも登録しましたがエージェントがメインでした。詳しいことはそれぞれのHPを拝見してください。
引用:Yahoo知恵袋
もちろん、前職を続けながら転職活動をして2か月ほどで内定を頂けました。内定を頂いてから前職場には退職の意を伝えました。
投稿者さんは工場で働いてるとの事なので、理系の仕事に就きたいのかな?という私の推測で話を進めますが、技術系などの求人を出している会社は、すでに退職してしまった方をよく思わないのが現状にあるそうです。これは、エージェントの方がおっしゃっていました。なので、きついかもしれませんが現在の仕事を続けながら転職活動をされた方が100%よいと思われます。
一応私は第二新卒扱いで入社しました。
第二新卒の転職を成功させるにはエージェントが必須!

先述しましたが、第二新卒の転職には、エージェントが必須です!
エージェントは、スキルや経験に合った求人を紹介し、履歴書の書き方や面接対策など、具体的なアドバイスをくれます。
エージェントを利用することで、転職活動がスムーズになるんです。
- 求人の選定が難しい。
- 非公開求人が見れない。
- 未経験・第二新卒歓迎求人は、ブラック率が高い。
- 伸びている転職市場がわからない。
- 口コミサイトでも中小企業の情報は少ない。
- 面接で落ちてもフィードバックが無いから改善が難しい。
利用しないと上記のような状況に陥りますよ。
特に、第二新卒歓迎の求人は、ブラック率が高いので、「ブラック企業を排除したエージェント」は必須!
転職を考えているなら、早めの登録をおすすめします。
ストレスや疲れがピークに達すると、転職を始めるエネルギーさえ失ってしまうことがあるからです。
非公開求人も多く抱えているので、スタートが遅れるほど良い求人との出会いが無くなります。
さらに、転職エージェントは無料。
相談してみる価値は、十分にあります。
正直なところ、社会人経験の浅い人が、1人で求人を探してもロクな目に遭いません。
(筆者はドブラックを引き当てました。皆さんは本当に注意してください。)
大手エージェントの場合、相手にされない可能性があるので、第二新卒特化型が基本的におすすめです。
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リクルートエージェント
本記事のまとめ|新卒で辞めたとしても人生終わりじゃない!むしろチャンス!
- 新卒で辞めても、人生終わりません。
- 辞めた事実ではなく、「その後の行動」が大きく影響する。
- 新社会人10%は、1年目で職を離れている。
- 20代の転職理由は、年収の向上、プレッシャーの軽減、人間関係の改善が大きい。
- 第二新卒の需要はある。
- 健康が最も大切だから、損なう前に行動する。
- 若い世代ほど、転職にポジティブな印象を持っている。
- 退職理由をきちんと伝えることが大事。
- エージェントに相談して進退を決めるのもあり。
新卒で会社を辞めるのは、本当に勇気がいります。
既に辞めていたり、転職活動をしているなら、その行動力はすごいです!
文句言いながら何もしない人がほとんどで、普通できないから。
確かに不安を伴いますが、それは同時にチャンスでもあります。
経済的な点を考慮する必要がありますが、きちんと自己分析をすれば、自分に合ったキャリアを見つけることは可能です。
筆者も、ブラック企業から抜け出したことで、人生が大きく好転しました。
自分に合わない環境からは早々に抜け出し、価値観に合った職場を見つけることが、人生を充実させるために必須ですよ。
転職エージェントや口コミサイトなどの情報源を活用し、戦略を立てれば必ず成功します!
後悔のない人生を送りましょう。
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